夜中の散歩

いじめについて考えている

太宰は苦手

最近病気のせいで本読むのが苦痛で字が大きくできるからKindle太宰治の全集を読んでいたのだけれどもあんまり面白くなかった。

太宰治が身近にいたら、基本的にはダメ人間の味方なのでそう邪険にもしないかもしれないけど、書いたものは西村賢太とか町田康の現代のダメ男文学の方がハジけてて面白いと思ってしまった。私鬱なの、とか言ってくる情緒不安定な人の話とか聞いててつまんない、機嫌よくいるのは礼儀だ、と保坂和志が書いていたのを読んで、マジで鬱なのでムカついた、言い方が雑だよな保坂和志と思いつつも、だがしかしすごく同意。

ドストエフスキーとか太宰治とか真面目だから苦手…そこ真面目に書く必要あんのかなとか思ってしまって、一応本ガンガン読めた頃があったから読んでやったけど本当はラスコーリニコフの独白とか飛ばしたかった、そして飛ばすとあんま分量ないよ。

お前らエモいんだわ、自分のエモさがそんなに他人にとって重要だと思って生きてる人は作家だろうが普通の人だろうが、窮屈な感じを周囲に与えるし暗い。真面目にやれよ〜と思ってしまった。太宰は自分のことを嗤うけど、内向きだし結局キャラ物みたいになってて重くて、好きな作家が褒めてるとなんかわからんなぁとなって不安になる。私がバカなだけで本当は面白いのかなぁ太宰…

深沢七郎とか山下澄人の小説読みたいなぁと思ってるのだけど、エネルギーが無い。

あの人ら本当にそのへんの生活者の感覚持ってないし変わってるから尊敬する。

カフカとかぎっちょんとか双極性障害で暴れて措置入院になってるうちにアパート引き払われちゃって実家に戻ることになり、引っ越しの過程でおかんがチャリ本に出しちゃったのでした。

本読めない期間になぜか読めたのは重松清だけだった。疾走を凄く早く読み終わったんだけど、プロって文章うまいなと思ったのと、エンタメとしては面白いのかもしれないと思ったけど、レイプされてる女の子の報復をする途中で男の子が死ぬオチなんてベタすぎねえか?エンタメしててつまらなかったから早く読めたのかも

今日はナンバーガールを聴いている。